ラムの語り部

ものぐさな羊の雑談ブログ。基本週3投稿・絵の話や最近の話題など。デジタル&アナログ絵を描いてます。

羊の思い出『名前のない友情』

はてなインターネット文学賞「記憶に残っている、あの日」

 

こんばんはー。

 

バイトを始めて、腰をいわしてグロッキーになっている羊です。

 

初バイトに張り切りすぎて、足の親指の爪が両方励ましたね(笑)

 

あ、それと、投稿頻度がまばらになってしまってごめんなさい。

 

なるたけ、ネタをストックするのにがんばってまーす。

(そろそろ夏休みに入るから投稿自体はしやすくなると思います。)

 

さて。今回は

『羊の奇妙な友情』

について描いていこうともいます。

タイトルがジョジョ風なのは、最近3部最終回を見直した影響です。

 

今回割と長めなので、流し目で呼んだほうがイイかも…。

ゆるっとどうぞ。

 

 

小学3年?だったかな?

学校の近くに託児所に似た感じの建物があって、

宿題やったり、おやつ食べたり、学校のグラウンドに行って遊んだりして、

親の迎えをまってた頃があったんですよ。

 

そんなある日、

グラウンドで( ゚д゚)ポカーンって座ってる女の子がいたんですよね。

遊ぶわけでもなく、ただ( ゚д゚)ポカーンとしてる子が。

 

好奇心旺盛な私は、なんとなくその子に声をかけて

『いっしょにあそぶ?』と声をかけて、遊ぶようになりました。

 

名前も知らないその子と遊び始めて、三年が経ちました。

小学生を卒業することになり、初めて、その子が一つ年下だったことを知りました。

 

また会えるか小学生の小さな頭ではわからなかった私は、

卒業する前に

『名前、聞いてもいい?』と聞きました。

 

今、あの時名前を聞いた友だちは、10年らいの親友になりました。

学校は偶然か、奇跡か、同じところに進学し、中学校でも会えることができました。

少しづつ大人になっていく私たちは、カタチを変えて友だちのままです。

あの時、名前を聞いたからこそ、今があるのかもしれないなと思いました。

 

こんな感じです。

今は、なかなか会うことができませんが、よくおすすめの漫画を送ってきてくれます。

それだけでも、いいなと思って過ごしています。

なかなか人との距離が縮めにくい世の中ですが、うまく関係を築けていければいいなと

思います。

長文でございました。

今日はここまで!

@Ramgirl

名前がなくてもいいじゃない