ラムの語り部

ものぐさな羊の雑談ブログ。基本週3投稿・絵の話や最近の話題など。デジタル&アナログ絵を描いてます。

羊の悲鳴「そいつはまだ生きていた」

夏といえば、というと大抵の人は

楽しいことが多く思い浮かぶ季節だと思います。

かき氷、ビキニの似合う女の子、美しい自然の数々…

まあ、「ほとんど」こんなかんじですね。

しかし、ど~しても私には夏を好きになれない点が一つあるのです。

昼間はとにかくうるさいうえに、

近くを通るとおしっこをかけてくる…。

そう、「蝉」です。

そんなの仕方ないんじゃないかって?

確かにこのぐらいなら…ね。

少し話が変わるが私の住んでいる所の話をしよう。

私の住んでいるマンションの廊下では、

よーく虫が迷い込むことがあるんです。

ここまでは、いい。

問題は多くの虫が「廊下で息絶えている」ことだ。

アイツらはわざわざ自分の腹を見せつつ、

ひっくり返っていることが非常に多い。

そんな時、苦手とする人はそっと見ないようにと通るものだ。

ところが!何を思ったのかそいつらは突然暴れ狂う時がある。

そんな場に居合わせた人は虫が嫌いでなくとも、

いい気分はしない。

さて、以上のことを踏まえると、今の時期最悪なことが起こる。

意気揚々と家に帰ろうとマンションの廊下に入った瞬間、

そこは大量の蝉が廊下に点在する「悪魔の道」と化すのだ。

なお、生きていれば暴れだして私を地獄に落とすという

嫌なおまけつきである。

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抜け殻も、もちろん無理です。